プロ野球が開幕しました！
メジャーリーグも開幕です！
今年からメジャーにチャレンジする
大谷翔平選手だけでなく
牧田選手、平野選手の
チャレンジを楽しみにしています。
そう兎に角野球が好きです。
高校野球も激闘の連続で
本当に最高の季節です。
えぇ
毎日PCの前に居て
動いていません(。-`ω-)
一番好きなスポーツは？
そう聞かれると
野球！(*´ω｀)
と秒で答える程、野球が好きです。
最近はもっぱら見る専門ですが…
そんな中ふとした時に
YouTubeの動画で
野球とBASEBALLの違い
について話している
動画を見かけました。
野球の動画や♪
と思って眺めてみると
いや、凄く面白かった！
あの動画のせいで
私個人の中で
野球とBASEBALLは
全くの別物であると
認識しました。
アメリカで行われている
野球が日本とルールが
大きく違うわけではありません。
しかし
全然別のスポーツに
思えてしまいました。
更に
マッチョマンたちが
力任せにバットを振って
ボールを投げている
そんなイメージでしたが
マジで全然違う。
筋力含めたパワーだけでなく
繊細な技術や考え方は
日本のそれより
遥かに優れていると
感じました。
まるで
同じビジネスを
同じ時期からしているのに
結果が天と地ほど違う人が
いる事を証明しているかの
様でした。
最も興味深かった事は
アメリカのBASEBALLは
全てを数字化し
何を評価するかが
ハッキリしている事！
それを関係者全員が
理解していて、常に
新しいものを取り入れている事。
でした。
あー！( ﾟДﾟ)
これは私自身が
納得いかない結果に
甘んじている現状を
打開できる有効策かも
しれないなと感じました。
是非、野球とBASEBALLを
題材に一緒に考えて欲しいと
思います(*´ω｀)
目次
セイバーメトリクスの導入
名前はこれまた覚えなくても
良いのですが、一種の
統計学
がメジャーリーグには
採用されています。
選手の全てを数値化
しているのです。
基本的に野球は資金力が
ある球団が圧倒的に有利です。
高額な年俸で優秀な人材を
確保できますからね。
ビリー・ビーンさんという
GM(ジェネラルマネージャー)が
お金も無くて優秀な選手を
獲得できない貧乏球団の代表に
なった際に
導入されたのが、この
セイバーメトリクスです。
統計学を用いた独自の評価で
埋もれていた選手たちの長所を
随所に伸ばし
表向きの成績優秀な選手だけを
あつめた金満球団を
打ち負かしていくようになります。
これは実話で
ブラッド・ピッドさん主演で
マネー・ボール
と言う映画になっています。
モデルとなったご本人(*´ω｀)
今のメジャーリーグの主流は
弱者の戦略
から生まれているのです。
今とはっては多くのファンが
数値化される選手の能力を
まるで企業の決算書を
眺めるように見ているのです。
ホームラン王
打点王
首位打者
最多勝
最優秀防御率
奪三振王
だけが選手を評価する
指標ではもはやないのです。
これは私達ビジネスマン
特に、私のように
まだまだポンコツな
ビジネスマン程
数値
に強いこだわりを
持つ必要があると分かります。
軍事技術をビジネスに用いて数値化を明確に
プロ野球もビジネスです。
球団は勝つことが
目標です。
現在アメリカには
軍事技術を用いた
スタッドキャスト
と呼ばれるシステムが
導入されています。
元々はミサイルなどを追尾する事を
目標としてうみだされたものです。
ミサイルの代わりが
選手や白球なのです。
投手の球の球速、
投球時のリリースポイント、
球の回転数、球の傾き、
打者が打った際の打球の速さ、
角度、方向、落下地点までも
分析し、数値化してしまう。
また、
選手自身に『ロックオン』すれば、
ランニングや盗塁時の初速、
トップスピードまでの
加速度、歩数等が
分析可能になる。
選手自身も自分の
どこが優れているのか
何が足りないのか
一目瞭然で把握できる
という事なのです。
野球を見て
こんな事考えてます？
余談ですが現在アメリカでは
フライボール革命
と言われる打撃理論が
今注目されています。
野球ではゴロやライナーを
心がける事が
今までの常識
だったのですが。
統計学のデータ上
その常識とは異なる
新常識が産まれている
というワケなんです。
バットをどの角度で
ボールにブチ当てると
最高の結果がでるか？
が統計で証明され
ごろを転がすよりも
打ち上げる感覚で
角度を意識して
スイングする選手が増えています。
ワールドチャンピオンと
呼ばれるアメリカの№1チームの
アストロズ
という球団は球団トップのGMが
数学者、物理学者、
統計学者という
データを扱うプロを呼んで
多くのデータ収集により
様々なものを数値化し
的確に選手にアドバイスをし
最高の結果を手にしたと
言われています。
スポーツの成績向上に
数学者
物理学者
統計学者
が集められている…
今までセンスや才能で
片づけられていた部分が
データに変わっています。
その結果、成績の向上という
明確な成果に現れて居ます。
ビジネスも数字が大事
ネットビジネスも
昨年から顕著に色々なものが
変化をしています。
無料オプトインで
収集されるリストに対しての
大型ローンチは
軒並み下降気味なのです。
Twitterビジネスマンは
何時まで経ってもTwitterに
しがみついているので
飽和状態に気が付いて
いないのではないでしょうか。
何となくの感覚では
非常に危険で再現性が
無いという事は
ビジネスも同じです。
打開策は…教えねぇよ(笑)
インターネットマーケティングの
主戦場はSNSの中でも
様々な方面へ分散をしています。
これまでは
資金力がある人が
莫大な収入を得る事が出来ました。
そもそも
広告が打てる人などですね。
そこに限界が見えつつある。
だが、商売に終わりは来ない。
価値の交換ですからね。
今まではセンスや経験
生まれもった才能や運などが
個人のビジネスでも
当てはまると
ぶっちゃけ思っていた
時期があります。
自分が平気で出来る事が
何故かできない人がいて、
自分がどうしても出来ない
次元の事を簡単に出来る人が
居たりするわけです。
同じネットビジネスなのに…
参入した時期のせいか？
自分のポテンシャルなのか？
周りの環境(人や衣食住など)のせいか？
外的要因をあげれば
キリがありません。
しかし
数字をシッカリ記録していくと
自分の成長の度合いを
目で確認する事ができます。
自分ではイマイチだ！と
思っていたとしても
実は内容や結果は
素晴らしいものだったり
自分で出来たと
思っていても
次につながるものでは
なかったり、ホントに
運だったり
と、判断できるのです。
数値化をする事で
感情で仕事をする事が
無くなっていきます。
良かったか
悪かったかは
全て数字で判断をすれば
良いわけです。
結果に対して最短距離を
走る事ができるのです。
会社は当たり前にやっている。個人でやらないのはおかしい
会社勤務の方は
報告書や日報など
日々、様々な記録をする機会が
何かと多いハズです。
数字を正確にはじいて
現状の問題点や伸ばすべき部分を
常に計算しないと
会社は破産をしてしまいます。
会社の上層部の人達は
一生懸命、数字とにらめっこを
しているハズです。
個人の数百倍、数千倍の規模で
仕事をしている会社が
数字を大切にしているのに
肩書もクソも無い
名前も知られていない状況の
個人事業主が、
数字を適当に扱うだなんて
ノリでビジネスっぽい事を
しているのと同じ。
あり得ません
力が無いとき程、
自分の小さな長所と短所を
大切にしなければいけません。
このBlogだって
常にデータを取っています。
検索される単語は何かな？
沢山来てくれる人は何を
求めているのかな？と、
きっちり数値で結果が
出て居ます。
自分は商売をしている、
もしくは、これからやりたい！
そう考えて居る人は
自分の全てを数値化する事が
可能です
数字に全ての答えがあります。
散々な数字がはじき出されても、
有り余る改善の余地だと思って
目を背けないでください。
自戒を込めて
これは強く強調したいと思います。
まとめ
結局、当たり前の事を
当たり前に行っていかないと
話にならない。
矛盾しているようだけど
当たり前だと思うものは
常に当たり前で無くなる
可能性もあるという事。
難しい…
とにかく
数字が正義。感情ではない。
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