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副業、リモートワークを実践し経済的自由を目指すブログです。2016年8月、福岡県にて派遣社員の傍で副業でブログを開始。2017年より独立。「好き」の収益化を様々な形でサポート中でもあります。2021年からはブログ×資産構築を実践中

サラリーマンの副業を禁止から解禁にする本当の理由は?

副業解禁という言葉が躍り
多くの企業が副業を容認している


しかし、これは本当でしょうか?

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ケチで性格も悪い私は(笑)
最近疑っています。


昔は私も言葉を鵜呑みにしていたが
これは本当なのだろうか?


そんな中、どの媒体か忘れましたが
大卒者の就職率が過去最高と
見かけたときに


あれ?人材難ではなかったのか。


と感じてもの凄い違和感を覚えました。


もしかすると
副業解禁は見えない制約だらけ
なのかもしれない。


ちょっと考えてみた結果を
記事にしてみます。

 

目次


副業を容認する企業は確かに増えている

 
副業解禁というものの
現在は副業はNGである会社の方が
基本的に多いのは間違いありません。


企業側からすると
業務に集中してもらう事で
会社の売上に貢献してもらわなければ


会社の利益にならない
そう意図が過去はありました。


高度経済成長期は会社の仕事に
没頭するだけで十分お金を
稼ぐ事はできましたし


会社も仕事に溢れていました。


何よりも会社の売上に貢献をする
優秀な人材の流出は無かったのです。


副業解禁に踏み切る大きな要因の
1つは人材の流出を防ぐ事であり


優秀な人材の確保である事は
間違いありません。


優秀な人材も会社を容易に去っていく

 


石の上にも三年という諺は
既に過去の遺物となっている
可能性があります。


中卒、高卒、大卒の
新入社員の離職率は
以下の通りです。

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主な離職の原因として

思っていた仕事と違った。やりがいがなかった。

給料が低かった。

会社の環境になれなかった。

職場の人間関係がつらい。

があげられます。


このグラフを見ても
離職をしていく人材は全員が
決してクズでは無い。

 


理想と現実の乖離に気が付き
アクションを起こす人間も
多く含まれています。

 

逆に会社に残って仕事を
続けて居る人全員が優秀かと
問われると


優秀な人材も必ずいるでしょうが
現実に不満を感じつつも
行動に起こせない人もいる訳です。

 

ゆとりゆとりって
何かという年長者もいますが


このデータから見ると
ゆとりのせいとは言い切れない事が
はっきりと断言できます。

 

変化の激しい時代に
会社も体質も変わらなければ


会社の存続を左右する
重要な人という資源を
いよいよ確保できなくなったと
いうことなのでしょう。

 

自社が副業を頑なに
禁止し続けて居たら要注意です。


時代の最先端を走る
ベンチャーや大企業の方針は


副業容認


です。


副業反対の姿勢は
時代の流れに逆行をしている
体質の古い会社であると

 

断言できます。


そんな会社に
たった一回の人生
大切な自分の未来を託すべきか


考えてみるといいかもしれませんね。

 

副業解禁の対象となる人間は誰か

 
原則副業を容認していく
政府の方針に従い、今後は
更に多くの企業が副業を


容認していくと
考えられますが


対象は誰か?


考えた事がありますか?


新入社員がいきなり副業を
バリバリ始めたら


大事な会社のビジネスの基礎を
十分理解できずに損失を出す
可能性もあります。


長時間働いている人は
時間の確保から始めないといけないので


副業・兼業は容認とはいえ
本腰を入れて企業が改革をしなければ
実現は困難な気もします(個人的に)


もしかすると副業解禁の対象は
一般の社員ではなく


シニア世代に向けた意図が
あるのではと思っています。


私も事業を人を使い行う場合が
出来てきたのですが


頭が固くて理解力が乏しい
人間は扱いに困ります。


素直で柔軟に学習をして
実践出来る人間の方が


目先の結果が出なくとも
利益を期待してしまうものです。


副業をOKとする事で
年配の社員への早期退職を
促す狙いもあると思います。


早期退職を暗に促す場合にも
収入源を確保しておけば
一応のセーフティネットに
繋がるわけですからね(*´ω`)

 

国の方針は定まっている

 
政府の働き方の方針は
副業・兼業を推進するだけでなく


企業のあり方についても
指針を打ち出している。


これが面白いんすよ(・ω・)

 

「2035 年の企業は、極端にいえば、ミッションや目的が明確なプロジェクトの 塊となり、多くの人は、プロジェクト期間内はその企業に所属するが、プロジ ェクトが終了するとともに、別の企業に所属するという形で、人が事業内容の 変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する形になっていく。その結果、企 業組織の内と外との垣根は曖昧になり、企業組織が人を抱え込む「正社員」のようなスタイルは変化を迫られる」

「また、働き方の選択が自由になることで、働く時間をすべて一つのプロジェ クトに使う必要はなくなる。複数のプロジェクトに時間を割り振るということ も当然出てくる。もちろん、一つの会社、一つのプロジェクトに従事する場合 もあるだろうが、複数の会社の複数のプロジェクトに同時に従事するというケースも多く出てくるだろう。 その結果、個人事業主と従業員との境がますます曖昧になっていく。組織に所属することの意味が今とは変わり、複数の組織に多層的に所属することも出てくる」

引用はこちらより!

まるでクラウドソーシング


今は一部の個人で行われている
クラウドソーシングによる
ビジネスモデルを


企業単位で行われていく事を
政府は構想をしています。


それによって会社という概念が
曖昧になってくるとも
予測しています。


会社を相手に事業をする
個人の事業主も増加してくる
ことでしょう。


最終的には
会社の中の仕事を完璧に
こなす事が出来るような人より


会社に所属しつつ
個人でも仕事を請け負える人が
市場で価値を持つように
なると思いますね(・ω・)


この記事を
10年後にもう一度読んだとき


俺は10年前から
考えていたんだ、と
言えるようになっている


かもしれませんね。

 

つか、言いてぇな(笑)

 

まとめ

 
ダイバーシティという言葉を
よく聞くようになりました。


多様性


と言う意味です。


副業解禁の意図は
企業や個人の生き方の
多様性を最大化させる施策


の様な気がしています。


副業を解禁する事で
企業側としては優秀な人材を
確保する事ができたり


早期退職を促す事ができたり
辞める社員も出る代わりに


会社に相乗効果をもたらす事が
出来る可能性があります。


個人としては
多くの可能性を模索する事が
出来るようになります。


既に働きながら
パラレルワークを行い、
事業を確立している人もいますし


サイボウズの様に
専業禁止という


副業禁止の禁止


を提案する会社も出てきています。
様々なスキルを身に着ける事が
出来る準備が整っています。


日本のフリーランス人口は
副業を含めると既に
1000万人を超えています。


アメリカでは5500万人以上なので
今後はもっと増えていく
と思われます。


働き方の自由は
人生の自由に直結すると
思っています。


政府もそこまで考えて…
いるのかは不明ですが(笑)


副業や兼業をきっかけに
自分の可能性を見つめなおすと
いいかもしれませんね(*´ω`)

 

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